令和6年度 学校ニュース
1年生 クリスマス会
12月25日(水)待ちに待ったクリスマス会が行われました。
「おばけやしき」「おみせやさん」「たからさがし」「かげ絵」「うた」「マジック」などの出し物を子どもたちが考えて楽しみました。
おわりのことばの「今日のクリスマス会は、楽しかったですか。1年生の思い出がまた一つ増えましたね。」
の言葉に、にこにことみんなが頷き、楽しいクリスマス会になりました。
3年生 楽しいクリスマス
12月25日、冬休みまであと2日。朝登校すると、「サンタさんからプレゼントもらったよ」と、うれしそうに話をしている子どもたちがいました。朝の歌では「クリスマスの歌を歌いたい」とのリクエストで「あわてんぼうのサンタクロース」を元気に歌いました。
学級でのクリスマス会では、「サンタさがし」「ブーツの中は何かな」「しゃてき」「いつ、どこで、だれが、何をした」など、子どもたちの工夫を凝らした出し物やゲームを行いました。2時間の準備時間でゲームと景品とルールを考え、実行できた3年生に成長を感じました。
5時間めの外国語の授業でも、クリスマスレッスンを行いました。「ジングルベル」を歌ったり、「Who are you?ゲーム」や3ヒントクイズを楽しんだりしました。
名残惜しい桜の伐採
12月24日(火)に、赤見小学校に残っていた桜の木が、大型の重機とチェンソーを使って伐採されました。見慣れていた桜の木がなくなくなり、あっという間に見晴らしの良い景色となってしまいました。
名残惜しい気持ちになりますが、子どもたちが安全に活動するための措置ですので、ご理解いただければと思います。
待ち遠しいクリスマス
クリスマスが近づいてきました。本校にもクリスマスに向けてたくさんの掲示物が飾れていますので、いくつか紹介します。
まず、目を引くのが、西昇降口を入って階段を登った2階にある大きな手作りのクリスマスツリーで、登校した子どもたちを迎えてくれます。この作品を作ってくれたくれたのが、さくら1組の児童たちです。段ボールや毛糸で作られていて、みんなを温かい気持ちにさせてくれます。
次に、1階廊下の English コーナーには、子どもたち一人一人が色鉛筆で自分のイメージで色づけをしたクリスマスプレゼントの掲示物が貼ってあります。
どの掲示物も、子どもたちのクリスマスが待ち遠しい気持ちが伝わってきます。
机・イスへのテニスボールの設置
本校では、今年度より難聴学級が新設され、子どもたちはみんなで交流・協力しながら元気に学校生活を送っています。生活の中で必要があれば、その都度対応してきていますが、その一環として机・イスの音があまりたたないように、使い終わったテニスボールをいただき、順次、設置しています。今回は、難聴学級の真上の教室に当たる5年生のイスにテニスボールを設置しました。子どもたちに趣旨を説明し、快く設置に協力してもらいました。相手をを思いやる心も育っているように感じます。
3年生 そろばん教室
12月19日に3年生は、そろばん教室を行いました。講師の先生と学校支援ボランティアの3名の方に来校していただき、2時間たっぷり教えていただきました。3年生はほとんどの児童が初めてそろばんをやるので、姿勢や鉛筆の持ち方、玉の入れ方など、一つ一つ丁寧に教えていただきました。初めはぎこちない指の動きもだんだんと慣れてきて、1桁のたし算、ひき算がそろばんで答えを出すことができました。
講師の先生、ボランティアの皆様、ありがとうございました。
人権強調月間 校長講話
12月は人権強調月間です。
18日(水)の朝の活動は、校長先生から全校児童に向けて、人権に関する講話がありました。
インフルエンザ等の感染症予防のため、急遽、体育館での集会を変更し、校長室からオンラインにて各教室に配信する形で行いました。
校長先生からは、絵本「へいわとせんそう」(谷川俊太郎文・Noritake絵)を題材として、お話をいただきました。
どのクラスも、画面を見ながら食い入るように、そして何かを考えようと、真剣に聴いている子どもたちの様子がうかがえました。
講話が終わると、各クラスの担任の先生から子どもたちにこんな問いかけが・・・。
「絵本の最後の1節『みかたのあかちゃん てきのあかちゃん』ってあったけれど、絵本の中で何か違ってた?」
子供たちは口々に答えます、「違ってない」「同じだった」と。
この地球に生まれてきた命に、敵も味方も重さの違いはない。
傷つけられたり、失われたりしていい命なんて、この世に1つもない。
だから、この本をきっかけに、命の尊さ、自分の命、周りの人の命を大切にするって、どういうことか考えてみようね。
短い時間でしたが、1冊の本から、1年生から6年生までの全員が人権について深く考える時間となりました。
4年生 国語「冬の楽しみ」
今週から、国語では「冬の楽しみ」の学習に入りました。冬に関する行事や言葉を集めてロイロノートでまとめた後、みんなで分担して、4年生オリジナルの冬かるたを作成しました。17日(火)はみんなで作ったかるたで、かるた取り大会を行いました。
「自分が考えたかるただ!」「自分が書いたかるたなのに、友達に取られちゃった~」と、大盛り上がりでした。また機会があったら、かるた取り大会を開催したいですね。
3年生 図工・算数の授業の様子
図工「うつしてふえるよ、でこぼこさん」という学習で、版画の印刷をしました。事前に、段ボールの波やプチプチのビニール、でこぼこの紙などを使って、動物や鳥、海の生き物、空想の生き物などを作りました。それぞれの児童が、丁寧にパーツを作り熱心に貼り合わせていました。いよいよ印刷になると、「何色にしようかな」と迷いながらも、様々な色で印刷を楽しんでいました。
算数では「重さ」の学習をしています。単元のはじめには、手作りの天秤を使って、身の回りの物の重さ比べをしたり、1円玉で重さを測ったりしました。学習が進むと、数種類の秤を使い、ランドセルやボール、絵の具セット、辞書など、自分の持ち物の重さを測りました。「けっこう重いんだな」「思っていたより軽い」など、関心を高めていました。
5年生 SDGsの授業・オンライン工場見学
5年生は、12月17日の5・6時間目に、企業のSDGsへの取り組みについての授業と石けん工場オンライン見学を実施しました。今回は、福岡県北九州市にあるシャボン玉石けんさんがオンラインで授業と工場見学をしてくれました。特に、石けんを使った実験や職人による石けんの味見などに、子どもたちは興味を示していました。また、石けんと合成洗剤の違いや化学物質過敏症についての説明もあり、真剣に聞くことができていました。
授業や工場見学の途中には、クイズの時間もあり、子どもたちは声や指で答えながら、楽しそうに取り組んでいました。
また、子どもたちは、記録用紙を用いて、学んだことや生かしたいこと、疑問に思ったことを真剣に記録していました。子どもの中には、裏面や2枚目まで記録をしている子が多く、たいへん素晴らしい姿をみることができました。
最後には、質問する時間があり、子どもたちは授業や工場見学で疑問に思ったことや、もともと考えていた質問をしました。どの質問にもていねいに答えてくださり、子どもたちは理解を深めることができていた様子でした。
このたびは、シャボン玉石けんさんの方々のおかげで、企業がSDGsの目標を達成するためにどのように取り組んでいるのか、石けんがどのようにできるのか、など、多くのことを学んだり気づいたりすることができました。ありがとうございました。
ご家庭でも、今回の振り返りをしていただけますと、より学びが深まったり、生活に生かしていけたりすると思いますので、よろしくお願いします。